真性包茎はクリニックで治療すべき
真性包茎に悩まされている男性は多いのではないでしょうか。仮性や埋没やカントンなど包茎にはいくつかのタイプがあり、それぞれ症状が異なります。真性包茎は先端の皮が狭すぎて亀頭が完全に皮で覆われている状態で、見た目が悪いです。
皮がかぶっているのでその中にホコリやゴミや垢や皮脂汚れや古い角質などが入り込んで溜まってしまい、雑菌や細菌や真菌の温床となります。そのことにより悪臭が生じたり性感染症にかかりやすくなるという問題がつきまとい、そのまま放っておけば症状が悪化して勃起不全や排尿困難に陥ってしまうリスクもあります。
取り返しのつかない事態になる前に、早めにクリニックで治療をすべきです。治療をすれば余分な皮がなくなり亀頭がキレイに露出するようになりますし、見た目も良くなります。陰茎が不衛生になり悪臭が発生したりすることもなくなりますし、性感染症のリスクも軽減されてパートナーの女性にうつしてしまうという心配も解消されます。真性包茎の場合は、保険を使って治療を受けることが可能です。
真性包茎の治療は保険が適用となる
包茎手術というと保険適用外の自由診療というイメージが強く抱かれがちですが、真性包茎の場合は保険適用となるクリニックが多数存在します。美容外科クリニックなどはほとんどのところが保険適用外ですが、泌尿器科クリニックなどは保険が使えるところが多いです。
美容目的であることが明らかである場合は保険適用外の治療であるとみなされることもありますが、生活するうえで不都合が生じていたり、勃起不全に陥っていて満足のいく性行為が出来なかったり、排尿がスムーズに出来なかったりなどの問題を抱えている場合は保険適用の治療とみなされます。
神経包茎の治療は外科的な手術で、余分な皮を取り除いて縫い合わせます。治療方法や患者さんの体質や体調などに応じてベストな麻酔を選んで施してくれますので、治療中の痛みはほとんどありません。局所麻酔を用いるのが一般的ですので、ちょっとした違和感は生じます。手術時間は40分~1時間程度で、傷跡も目立たない程度のものです。
まとめ
真性包茎の悩みや問題を解消させるためにはクリニックで治療を受けるのが有効的であること、真性包茎の治療は保険適用となることについて、知識を深めることが出来たのではないでしょうか。
亀頭が皮で覆われたままだとその中が不衛生になってしまいますし、不衛生になることで性感染症にかかりやすくなったり嫌な臭いが出たりなどの問題もついてまわります。治療で亀頭を露出させれば審美性も向上しますし、悩みやコンプレックスが取り除かれて前向きに生きていけます。